からやぶり

すこし前に進めそうな、毎日のヒント。

「お正月、何もしていない」をぶっ壊す!ちょっと変わった4つのアイデア

毎年の年末年始、こんなことありませんでしたか?

「お正月って特別な時間のはずなのに、気づいたらずーっとスマホ片手に寝てた。」

ええ、私もそうです。

SNSで他人の「素敵なお正月写真」を眺めながら、こたつの中で自己嫌悪のループに突入する。

友達はスノボに行き、インスタには煌びやかなホームパーティが並ぶ。

その横で私は、餅を喉に詰まらせないように注意しながら、一人でテレビを見ている。

 

でも、こんな風に年末年始を過ごすのは、もう限界。

新しい年を迎えるために、「ダラダラだけじゃないお正月」の実践をしてみませんか?

 

この記事では、ちょっと変わった始点でお正月の過ごし方を提案します。

少しの工夫で、あなたのお正月が見違えるほど楽しく、満足感にあふれたものになりますよ。

ダラダラはもう飽きた!

まず、言わせてください。

ダラダラすること自体は悪くない。

むしろ、「だらける」ことができるのは、忙しい日常の中で手に入れた貴重な休息です。

 

でも、それに飽きていませんか?

「毎年、布団とソファの往復で終わるお正月」なんて、人生に必要ですか?

 

もうやめましょう。

「何もしない」のがリフレッシュ、ストレス発散だと思い込むのは。

代わりに「意識的なだらけ方」を始めてみましょう。

意義あるお正月に変える4つのアイデア

あなたのお正月を劇的に変えるためのアイデアを4つお届けします。

「月並み」なんて言わせません。

1. 初詣?いや、深夜の無人スポットへ行け

初詣の人混み、嫌いじゃないですか?

でもそれを言い訳に家に引きこもるのはもったいない。
だから、あえて「人がいない時間」に「普通行かない場所」に行きましょう。

 

例えば、深夜の展望台や、街の外れにある公園。

人っ子一人いない静けさの中で、新しい年を迎える感覚は、普段味わえない特別なものです。

 

この時期だけの「ひっそり感」を楽しむ冒険。

寒さも特別感のスパイスになります。

風邪だけ引かないように気をつけてくださいね。

2. 自作の「ぶっ飛びおせち」を作れ

おせち料理

正直、あんな冷えた煮物、そんなに美味しいですか?

でも「自分だけのおせち」を作るとなると、話は別です。

 

例えばたこ焼きとフライドポテトなんかの茶色で埋め尽くした「ジャンクおせち」。

甘党なら、ケーキやプリン、シュークリームなんかを詰めた「スイーツおせち」だっていいんです。

 

おせちを「自分のための特別な料理」と捉え、伝統を捨てて、自分の欲望を全開にした一皿を作ってみましょう。

3. 毒吐き初めで心を浄化する

年の初めにあえて「愚痴」を書き出してみませんか?

これを私は「毒吐き初め」と呼んでいます。

 

例えば、「上司の説教が長すぎる」とか、「電車で靴を脱ぐやつ許せない」とか、年末に溜まった鬱憤を紙にぶつけます。

 

そして最後に、その紙を思いっきり破いてしまいましょう。

そうすることで、嫌な気持ちがスーッと消えていくような感覚を味わえます。

騙されたと思って、ぜひ試してください。

4. 全身でお正月を感じる「裸足散歩」

これは文字通り、裸足で外を歩くというアイデアです。

寒い冬の大地を感じることで、五感がリセットされ、体の芯から目が覚めます。

 

「冷たすぎる!」と感じたら、温かいお風呂に直行。

これだけで、寒さと温かさのコントラストを全身で楽しむ新しい体験ができます。

 

もちろん、安全には注意してください。

あくまで「自分の感覚を研ぎ澄ます」遊びです。

実践をラクにするための3つのコツ

  1. 「やらない言い訳」を捨てる
    「疲れてるから…」「お正月くらい…」といった言い訳を排除し、すぐ行動に移す。

  2. 「バカバカしい」を楽しむ
    何事も、「これ意味ある?」と思った時がチャンス。
    意味のない楽しみこそが、記憶に残るものです。

  3. SNSに頼らない
    他人に見せるためじゃなく、自分が心底楽しいと思えることだけをやる。
    それだけで、お正月の満足感は劇的に変わります。

まとめ:何もしないお正月に別れを告げる

お正月は「休むための日」ですが、それを単なる怠惰に終わらせるのは、本当にもったいない。

 

少しだけ変わった選択をすることで、「普通じゃない」お正月の思い出が作れます。

自分だけの特別な時間を手に入れ、新しい一年を胸を張ってスタートしましょう!

 

今年のお正月が、忘れられない時間になりますように!