からやぶり

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「冬は起きれない」を卒業!布団の誘惑に勝つための朝の工夫

「布団の中が心地よすぎて、どうしても出たくない…」

そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか?

冬になると、朝起きるのが本当に辛いですよね。

 

特に寒い朝やまだ外が暗い時間帯だと「あと5分だけ…」を繰り返し、気づけば時間ギリギリ。

結果、慌ただしく準備をして家を飛び出す…

そんな日々を送っていました。

 

ですが、いろいろな工夫を試してみた結果、少しずつスッキリと起きられるようになったんです。

今回の記事では、私が試して効果を感じた方法をたっぷりお伝えします。

「寒い冬の朝でもスムーズに起きられるようになりたい!」と思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

冬の朝が起きづらい理由

まずどうして冬の朝はこんなにも起きづらいのでしょうか?

その理由を知ることで、解決のヒントが見つかるかもしれません。

生理的な要因

冬の寒さは、体の動きを鈍らせる大きな原因です。

体温が下がった状態では布団から出るのが辛くなります。

また、冬は日の出が遅いため、体内時計が「朝だ」と認識しづらくなることも影響しています。

心理的な要因

「布団が暖かすぎて外に出たくない…」と思う気持ちは、多くの人が共感できるはずです。

また、外の寒さを想像するだけで布団にこもりたくなりますよね。

冬ほど布団が恋しい季節はありません。

習慣的な要因

夜更かしや睡眠不足も、冬の朝の起床を難しくします。

十分な睡眠を取れていないと、体も心もリフレッシュされないまま朝を迎えてしまうのです。

こたつでウトウトしていたらそのまま寝落ち、なんてこともりますよね。

これらの要因が重なることで、冬の朝は特に起きづらくなるのです。

スッキリ起きるための朝の工夫6選

ここからは、私が実際に試して効果を感じた「冬でもスッキリ起きるための工夫」を6つご紹介します。

1) スマートウォッチの振動アラームを活用する

まず最初におすすめしたいのが、スマートウォッチの振動アラームです。

一般的なアラーム時計やスマホの音のアラームは、たしかに目覚めさせてくれますが、その分、大きな音がストレスになることもありますよね。

私も以前はスマホのアラームを使っていましたが、「音にびっくりして起きる」という感覚がどうしても苦手でした。

 

そんなときに出会ったのが、スマートウォッチの振動アラームです。

これなら音ではなく手首に伝わる優しい振動で起きられるので、目覚めが格段にスムーズになりました。

特に、家族や同居人を起こしたくないという人にもおすすめです。

 

アップルウォッチのように高価だと手が出しづらいですが、最近は一万円以下で使いやすいものも増えてきています。

私はXiaomiがコスパ高くて好きですが、気に入ったもので試してみてください。

 

2) 目覚めの光を取り入れる

冬は朝が暗いので、体内時計が「まだ寝ていい時間」と勘違いしてしまうことがあります。

そこで効果的なのが、自然光を活用することです。

光で徐々に明るさを感じられると、体が朝だと認識しやすくなり、スムーズな目覚めにつながります。

カーテンを少し開けておいて、朝になると自然と光が入ってくるようにしておくのがおすすめです。

3) 起きる理由を意識する

朝起きるためのモチベーションを作るのも重要です。

たとえば、「朝に美味しいコーヒーを飲む時間を楽しむ」「お気に入りの音楽を聴く」など、ちょっとした楽しみを設定するだけでも布団から出やすくなります。

4) 暖房をタイマーでセットしておく

布団の中から出られない理由の一つに、部屋が寒いという問題があります。

これを解決するには、寝る前に暖房をタイマー設定しておくのが効果的です。

朝起きる少し前に部屋が暖まるよう設定しておくと、布団から出る際の寒さを軽減できます。

5) ホットドリンクで体を温める

夜寝る前にホットミルクやハーブティーを飲むと、体が温まりリラックスして眠りにつきやすくなります。

これによって睡眠の質が向上し、朝の目覚めがスムーズになります。

6) 寝室にスマホを持ち込まない

最後に夜のブルーライトを避ける習慣を作りましょう。

スマホを寝る直前まで触っていると、脳が興奮状態になり眠りの質が低下します。

寝室にはスマホを持ち込まず、読書やストレッチなどリラックスできる習慣に切り替えましょう。

まとめ:明日からできること

この記事では、冬の寒い朝でもスムーズに起きられるための工夫をお伝えしました。

 

あまり有名ではないですが、スマートウォッチの振動アラームは特にオススメです。

音のストレスを感じずに自然に目覚められるので、布団から出るハードルがぐっと下がりました。

 

まずはできそうな工夫から試してみて、少しずつ朝を快適に迎えられる習慣を身につけましょう!